ココマ 第壱号♪ 掛川菊川袋井で♡

スズラン エクステリア

2016年11月02日 04:00

11月2日(水)


今日は、スズランが、初めて施工させて頂いた、リクシルのココマを紹介しますね。
(過去にもこのブログで紹介させて頂きましたが、今回は写真を増やして紹介しますね。)



当時は、リクシルになる前身の 東洋エクステリア TOEX でした。



レンガタイルを貼ってあるお宅に、ココマを付けました。
御見積り前に、現地調査におじゃましたら、そこに、住宅のタイルとまったく同じ物がかなりストックされていました。
そこで、それを、ココマの腰壁に貼ってみませんか? っと提案させて頂き、このようなスタイルになりました。

う〜ん…ステキです♡
ウットリする程美しい♪



ね、キレイでしょ? このレンガタイル。
タイルの貼り方も独特ですね。




ちょうど、日陰になっちゃっていますが…。

腰壁の中にガラスブロックも入れました。
左右微妙に位置を変えて欲しいと言うご要望でした。



これは、ガラスブロックを内側から見たところです。

内側の腰壁も塗り材で塗ってあります。






そして、それを上から見ると、こんな感じ。
本来なら、ココマ純正のテーブルを使う所ですが、そこは、コストダウンを図って。
オリジナルの木製のテーブルを付けました。




入口の反対側の折れ戸です。
折戸が内開きになっています。

あれ? ココマなのに、内側に折れ戸が…。
なんで???ココマに内開きの仕様なんてあったっけ???

っと、思ったあなたは、同業者様ですね(笑)
(このブログは、日本中で見る事ができますから、当然ご同業の方もご覧になっています。
…中途半端な知識で書いていますと、それ違うよ〜ってツッコミが(笑) )

ハイ! 実はあります。
ココマ内開き!!!

正確には、ありました。 です。

この当時のココマは、まだ発売後スグの頃でして。
折戸は、フィリアと共通部材でした。
(すみません、業界的な話しで(汗)てきと〜に読み流して下さい)

今は、内開きはできませんので、要注意ですよ。(笑)




お隣との境界がすぐそこでしたので、普通に折戸を外に開くタイプですと、境界を飛び越してしまいます。
領空侵犯状態ですね。

それはいけません…って事で、内開きを使いました。

タイルは、こんな感じに収まります。





入り口側の折戸は、普通に外側に折れて出ていますね。
これが、通常の状態です。

ん? フィリアと共通部材???
そうです。

ご同業の方は、ここで更に1つ疑問が出たはずです。
だとしたら…。
この折戸は、もしかして…。

そう、その、もしかしてです。
ガラスではなくって、アクリル板なんです。

ポリカーボネートでもありません。
当時は、フィリアの扉を使っていましたからね。
今は、ジーマと共通部材になっています。





良くよく見ると、住宅が、入り隅になっています。
つまり…。
外壁部分が、右側が飛び出ていますね。


今日のガーデンルームの解説は、詳しい方にはちょっと面白いお話だったかと思います。
初めて、私のブログをご覧になってくださったあなた。ごめんなさいね。

更に ガーデンルームの記事をご覧になりたいあなたは、コチラ♪


http://suzuranex.hamazo.tv/c686034.html




それでは、今日も1日。
爽やかに、健やかに。
ごきげんよう。

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