スズランEXがカーポートの工事をさせて頂いた、さまざまなカーポートを紹介しますね。
普通のカーポートから、特徴的な物まで。
下に、下に、長いページになっていますので、スクロールしてごらんになって下さい。
「キャンピングカー用のカーポート1」です。
今日は、キャンピングカー用のカーポートを研究してまいりましょう。
キャンピングカー…いいですねえ〜。
キャンピングカーで日本中を何ヶ月もかけて移動するなんて、とっても楽しそうです。
でも、その大切なキャンピングカーをカーポートに入れようと思ったら、コレ大変です。
なんと言ってもキャンピングカーは、背が高い!よね。
市販されている、カーポートの超ロング柱でも、まったく入りません。
そこで、スズランで考えたのが、超ロング柱+側面固定。
ちなみに、超ロング柱よりも、もっっっっっと長い角材を使う手もありますが…。
とてつもなく高価になってしまう。
と言う事と、台風が心配と言う事。
長過ぎる柱は、揺れが心配です。
屋根パネル。
熱線遮断ポリカを使っています。
アレ?
なんか…。
奥の方…色が違うような。
あ、、、れ?
ちがうな。コレ。
コチラのお宅のキャンピングカーの上部後方には、ソーラーパネルがついていまして。
それで、駐車中にも太陽光で発電&充電できるようにと、後方だけは、クリアマットを使いました。
お施主様のご希望です。
お〜…。
なるほど〜。
コレは、始めてです。
色が違う!
柱を側面に、このように固定しました。
ちょうど、両側にコンクリートの背の高い壁がありましたので、そこにガッチリ固定!!!
これなら、とっても強いカーポートになります。
そして、「カーポートに落ちた雨を住宅の雨トイに入れられないか?」
というお施主様のご依頼で、このようにしました。
私たちは、コレって雨水の水量は大丈夫かなあ???と心配しましたが。
お施主様は、住宅の設計士の方でした(汗)
「そりゃ、大丈夫だよ、問題無し!」っとの事でした。
逆に教えて頂きました。
アップで見ると、こんな感じ。
お施主様も、
「お、こりゃ、イイ感じだねえ〜」っと感心してくださいましたよ。
少し離れてみると、こんな風になりました。
ホント背が高いカーポートですね。
--------------------------------------------------------------------
「キャンピングカー用のカーポート2」です。
今日は、そのキャンピングカーを見て行きましょう♬
やっぱり、キャンピングカーは背が高いものなんですね。
青空がすっごく似合いますね。
お施主様がホントに大切にしている車です。
前から見ると、大きくは見えませんが、側面に廻ると、かなり大きな車です。
側面パネルが光っていますね!
屋根パネルは、奥側の2枚は、「クリアマット」手前が「熱線遮断ポリカーボネート」を使っています。
昨日の記事 「キャンピングカー用のカーポート1」でも書きましたが、キャンピングカーの後方にソーラーパネルがついています。
車が車庫内にいても充電できるように、明るいクリアマットを使っています。
このキャンピングカーで、日本中をゆっくりと旅して廻る…。
たのしそうですね〜♬
車庫入れ楽チンなカーポートを紹介しますね。
このカーポートは、後方にとても太い柱でたっている、車2台用のカーポート。
LIXIL のアーキフランです。
前方に柱が無いので、とっても車庫入れが簡単♬
これなら、車庫入れが苦手な方でも安心ですね。
このカーポート…。
使い勝ってもよくって、見た目もステキ♪
でも。ひとつ問題が…。
それは、そう、価格が一般的な2台分のカーポートの倍近い価格になるって事。
と、言うのも、このカーポートは、地中の基礎工事にとても費用がかかります。
とて〜も大きいのです!基礎が。
メーカーの推奨している基礎のサイズは、(写真のタイプで)2000×1150×500mm
これ、片側のサイズですから、2本の柱を合計すると、 生コンクリートを2.3m3
も使います。ビックリ!
見てのとおり、屋根を後の柱で釣っています。
前の方に柱が無いのは、とっても安心ですね。
実際、スズランには、年間に何軒かのカーポートの柱、修理依頼がありますが、皆さん
「柱にぶつけちゃったよ〜」っと泣きそうになって電話がかかってきます(汗)
実は、自分で自分の家の物を壊すと、自動車の任意保険が使えません。
(車両保険は降りますので、車両保険に入っていれば、車自体を直すことはできますね。)
ですので、自分で自分の家のカーポートを壊すと、自腹で全て直さなければなりません。
コレは笑えませんね。
そう考えると、このカーポートは優れものですね。
台風の時にだけ出す、補助柱が格納されていますので、強い台風でも安心です。
それにしても、このアーキフランは、見た目もステキですね。
とってもシャープです。
カーポートがあると、雨の日に買い物をして、スーパーの袋を片手に。そして落ち着い傘をさせますね。
カーポートが無いと、慌てて車からおりて、大急ぎで傘をさし、その後スーパーの袋を抱えて急いで歩き出す。
車の為にも、人の為にもカーポートがあると…便利ですねえ〜♡
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
車を降りてから、玄関まで傘をささなくても濡れずに入れる。
U-スタイル 3台分を取り付けさせて頂いたお宅を紹介しますね。
三協アルミの 「 U-スタイル 梁置き型 」3台駐車です。
本体カラーは「アーバングレー」
屋根カラーは「カスミ」
魚眼レンズを使って撮影していますので、少々写真がひずんでいますが…。
屋根パネルをご覧下さい。右側の2つは長く延びていますが、左の1つは、なぜか短い。
コレは、敷地の形の問題です。
敷地がここで、斜めになっているので、右の2枚と同じように伸ばす事ができません。
そこで、このように、器用に屋根の形を変えてあります。
↓ この写真を見ると敷地の形がわかりますね。
変形地にカーポートを取付ける時は、U-スタイルが向いていますよ。
カーポート Uースタイルの柱は、かなり自由な位置に据える事ができる優れ物♡
左の柱は電柱の後に。
右の柱は門の後ろに。
車庫入れの時に車を柱にぶつけないように。
そして、門の前に柱があると、見た目もイマイチ。
でも、こうすれば、車庫入れしやすさも、見た目も両方グッドですよね。
この写真を見ると、玄関の前までカーポートの屋根が続いています。
こうすれば雨の日、玄関まで傘をさす必要がありませんね。
これは、ホントに便利ですよ。まるで、リゾートホテルのエントランスのようです♬
この時、気をつけなくてはいけないのが梁(ハリ)の高さ。
玄関ポーチは、駐車場面よりも、2段約30cm高くなっていると言う事です。
つまり、目線が高い所にあるので、梁や屋根パネルがとても低く感じ圧迫感が出る場合もるので要注意って事です。
そこは、施工会社さんに相談して、必ず!現地での高さ確認が必要ですよ。
この写真でもうひとつ気になるのは…。
前側の梁(ハリ)から、前に屋根パネルが異常に延びているって事です。
業界的には、通常カーポートの屋根パネルは、梁から伸ばせて最大1、1mまで。
こちらのお宅の U-スタイルは2m近く伸ばしてあります。
これは、今迄ありえない事でした!
でも、最新のタイプのU-スタイルはコレが可能になりまして。
ホントにこのカーポートは優れ物です。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
次のお宅はこちら。
三協アルミの新鋭カーポートの スカイリード 54-50タイプです。
54−50とは、奥行きがおよそ 5.4m 間口が5.0mです。
(三協アルミの場合は、 先に奥行きー後から間口 を呼び
リクシルは逆で、 先に間口ー後から奥行き を呼びます)
本体のアルミ部分のカラーが 「ナチュラルシルバー」
屋根パネルの色は「かすみ」となっています。
カーポートは、間口方向(横幅)がいっぱいだったので、少しカットして切り詰めています。
フラットタイプのスキッとシャープなカーポートで、住宅にもとてもマッチしています。
今、一番人気のカーポート スカイリードです。
住宅の窓のアルミと同じ系統の色を、本体色にしています。
このカーポート、よく見ると…なんか…何か…足りないような…???
ん?んん??
そうです。「もや」と呼ばれる材料がありません。
↓ 下のカーポートと比較すると…。
明らかに、上の方が材料が少ないような(笑)
↑ リクシル フーゴF です。
どちらも、耐風圧強度 42m/S つまり、1秒間に 42mの風が吹いても、大丈夫ですよ。
っと言うカーポートです。
どっちを選んでも強く安心できるカーポートです。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
次に静岡県掛川市でカーポート 6台分を付けさせて頂いたお宅を紹介しますね。
6台分です。
スズラン史上最大のカーポートですね♪
と、いうか…私達が見た事があるアルミカーポートで最大のサイズです。
コチラのお宅が選んだのは、三協アルミのマイリッシュ トリプル(3台分) ×2セットです。
本体色は 「アーバングレー」
屋根材は、「カスミ」(曇りガラス調)
3台分のカーポートだけでも大きいな〜って思いますが…。
それを2セットで奥側にも連棟で作っています。
このマイリッシュは、とってもシャープなカーポートで、屋根の先端がとっても細いラインで作られています。
でも、施工中に梁を組んでいる所を見ると、とんでもなく丈夫にできているなあ〜って思います。
屋根の材質は、ポリカーボネート板で、色は「カスミ」
これは、他の色と比較して、下が明るくなります。
今、アルミカーポートを付けるお宅は、この「かすみ」を選ぶ方がとっても多いですね。
三協アルミでは、「かすみ」
リクシルでは、 「クリアマット」と呼びます。
白く見える屋根材です。
こんなに広い駐車場ですと、雨の日でも、屋根の下でいろいろな事ができますね♪
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
静岡県 菊川市で3台用の大型カーポートを施工させて頂きました♬
こちらは、三協アルミの 「 U-スタイル 梁置き型 」 です。
カーポートの幅は(つまり梁:はりの長さは)8mあり、
敷地の隅から隅まで、ドーンっと飛ばしています。
中間に柱が無いので、車は当然入りやすいですね。
写真の通り、迫力ある柱と梁(はり)です。
屋根パネルが、1ユニットごとに移動して施工できます。
どうしてこのように、屋根パネルがダンダンとずらしてあるのかと言うと、
こちらのお宅は、真南を向いて建っていますが、道路が斜めに走っています。
住宅にあわせて、平行に作ると、道路境界を飛び出してしまう為、
このような形にしてあります。
車の出入りが自由にできるので、とっても楽チン!
駐車場が入りにくいお宅は、毎日の事ですから、なかなか大変ですからね。
スズランには、駐車場を広げたい!っというご依頼もとっても多いのですが、
今ある庭や構造物を取り除いて、駐車場にするのは、なかなか難易度の高い工事が多いのも事実です。
慎重に進めたい工事ですね。
それでは、今日もあなたに、たくさんの幸せがふりそそぎますように。
ごきげんよう。
* * * * * * * * * * *
駐車場拡張の成功の秘訣は
1緻密な現地調査
(現地調査をした調査用紙を見せてもらいましょう。細かく、色分けしてあるか?距離、とくに高さがキチンと記入されているか?をチェック)
2緻密な3次元CAD図面
(3次元CADを見せてもらいましょう。紙でイメージ図だけを見せられても、感覚でしかわかりません。実際にCADの画面を見て説明を受けましょう)
3豊富な経験と自社施工実績
(写真だけメーカーや他社サイトから引っ張った事例を使っている会社もあるので要注意!施工実績が無くても写真を引っ張るのは簡単ですからね。)
4優秀な監督と職人
(営業さんは、お客様と話しをするプロで、緻密な工事をこなすプロではありません。キチンと社内に監督を置いているかどうか?これは重要です。
そして、各工種ごとの専業の職人がいるかどうかも重要。左官職人がカーポートを作ったり、アルミ職人がブロックを積んだり。専業で無い事を
無理矢理やっていると、仕上がりがキレイにいくはずもありませんからね。)
5担当者がエクステリアの事が詳しいか?
(住宅会社の営業さんは、住宅建築のプロで、エクステリアは素人です。専門家と細かくやり取りできないと、後から…。)
上のどれがかけても、うまくいきません。
少しでもコストを抑えたいのは当然の事ですが、大型商品や大規模なリフォームは、やはりキチンとした工事をこなせる会社に依頼しましょう。
駐車場拡張は慎重に、慎重に!
カーポートの教科書(スズラン施工事例集 スズラン発行)プレゼント!
掛川市 菊川市 袋井市にお住まいの方限定です。
スズランで施工した、大型カーポート 変形カーポートを集めて
詳しく解説したカーポートの施工事例集 A4 フルカラーです。
お申し込みは コチラをクリック
1 ご来店の上スタッフにお申し付け下さい。
2 お問い合せフォームより、必要事項ご記入の上、「カーポートの教科書希望」とご記入下さい。
それでは、今日も1日
爽やかに、健やかに。
ごきげんよう。
スズランのガーデン展示場に遊びにきてくださ〜い!
" target="_blank">