目隠しフェンスと人工芝を袋井市で施工させて頂来ました♪「 掛川菊川袋井で」

スズラン エクステリア

2019年01月20日 15:18

 今日は、袋井市で目隠しフェンスと人工芝を施工させて頂いたお宅を紹介しますね。



大きな法面(ノリメン:土木用語で斜面の事です)
の土留めをしたいというご相談でした。

高低差があまりにもあったので、建築工事完成後では、どうにもこうにもなりません。歩道もありますからね。
仮にできたとしても、費用もとてつもない事になってしまいます。
もちろん、お施主様もその辺りは、良くわかっていらっしゃって、最初から法面にしたいとの事でした。
 
そこで、何を使って法面を保護するのか? 
1 人工芝
2 天然芝
3 その他の植物
4 コンクリート法面打設

などなど。
色々なパターンを考えました。

天然芝だと、夏場の草取りが…。
住宅地内の大きな道路に面している、とっても目立つところで、草だらけの法面にする勇気はないし…。
かと言って、この急勾配(急な傾斜)の芝生の草取りを毎週やるって考えただけでも、ゾッとするし(笑)

春も
夏も
真夏も
秋も
急斜面で
毎週
毎週
毎週
草取り…。

あ〜考えただけでもパニックに!

そこで、スズランさん何かグッドなアイデアありませんか?
でもって、ある程度の目隠し&安全の為のフェンスも付けたいです。

っとご来店いただきました。



「スズランのおじさ〜ん お〜い♪」
っとキッズが…。(笑)

このフェンスが、京都のディーズガーデンさんの、樹脂フェンス アルファーウッドです。
樹脂フェンスは最近アチコチで生産が始まりましたが、このアルファーウッドは、とっても良い商品ですよ。

反りにくく、
退色しにくく、
腐らない。

つまり、メンテがホントうに、少なくて済みます。
っと言うか、メンテはこれと言って、することがありません。

少し、板と板の隙間を広めに施工しています。




人工芝の下地は、通常は土の上に防草シートを敷いて、その上に人工芝を張ります。
が、しかし、こちらのお宅では、急勾配な法面ですので、防草シートを使わずに、モルタル(砂+セメント+水)で
下地を固めてから、人工芝を貼っています。

そうする事で、防草シートの下に水が流れて、同時に下地の土をさらわれるのを防いでいます。



↑ 施工前です。

人工芝の下の化粧ブロックは ユニソンのシャモティー ベージュです。
コレも、アンカー(鉄筋)を打って、継ぎ足しています。
あまり継ぎ足すと危険ですので(元々作られていた、基礎の大きさの関係で)程々にしています。
もちろん、どの程度の基礎が使われているか?は、事前の調査で確認済みです。

事前調査は本当に重要です。
スズランは、事前現地調査をとても大事にしています。

施工後の写真と同じ角度で撮影しているので、違いがわかりやすいですね。
意識的に、同じ角度で撮影しました。



ピシャーっとして気持ちいいですね♪
もっと毛足の長い人工芝もありますよ。
とっても高価ですけど…。

それでは、今日も1日 
爽やかに、健やかに。
ごきげんよう。



スズランのガーデン展示場に遊びにきてくださ〜い!






お施主様ご家族とZimaとすずきと。 一番右が代表すずきけんじです。

 ガーデンルームの教科書プレゼント
(掛川市 菊川市 袋井市にお住まいの方限定 同3市以外には送付しておりません )



オススメはご来店の上、スタッフにお申し付け下さい。
スズランには、ガーデンルーム Zima とココマの2つの展示がありますヨ♪

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